興味を持って頂きありがとうございます!
フカセ師のRyuです^^
あなたはズレたりするウキ止め糸に困った経験ありませんか?
気付いたらズレている事もあれば、大物とファイトした後は必ずと言っていいほどズレてますよね^^;
長い磯竿を伸ばした状態でウキ止め糸を移動させるのって、結構手間だしめんどくさいですよね…^^
そこで今回は私が実際に使ってみて「コレはおすすめ!」と思ったウキ止め糸を紹介したいと思います^^
また、中にはご自身で選びたい人もいると思うので選ぶ時のポイントも紹介したいと思います。
あなたが購入するときの参考になれば幸いです^^
ウキ止め糸に求められる性能は意外とレベルが高い…
フカセ釣り仕掛けのパーツで意外と軽視されがちなウキ止め糸ですが、求められる性能を考えると以外にレベルが高いんですよね。
主にこの3つがウキ止めに求められる機能になります。
- 道糸にきちんと留まること
- 動かしやすいこと
- 道糸に優しいこと
この3つの要素はそれぞれが相反する要素ですよね…
こうやって考えると、たかがウキ止め糸でも求められるレベルって意外と高いと思いませんか?
この事を踏まえた上で、ウキ止め選びのポイントを紹介したいと思います。
ウキ止め選びのポイント~確実に道糸に留まること
私は今まで、80円くらいで売ってるウキ止め糸を使っていました。正に上の画像の様な糸です。
安くて取り付けも簡単なので使いやすいのですが、使用していると徐々に緩んでくるんですよね…
そして気づいたらズレている…って事も多かったんです…
最初は画像左側のようにキレイな状態ですが、使用に伴い右側のような状態になってきます。
磯竿はガイドも多いですし、仕掛けの回収や投入が多くなる状況の時は特に画像右側の状態になりやすいんですよね…
しかも締め直して使っていると、どんどん糸の繊維が切れて、最終的に両端の糸が無くなって締め直せなくなるんですよね…
あなたも同じ経験ないですか?^^;
何気にウキ止め糸を結び直すのってめんどくさいですよね。
仕掛けを作る前なら何とも無いですが、仕掛けが出来上がっていて、しかも5m以上の竿を伸ばした状態で結び直すのは結構手間です…
それが時合い(魚の食いが良くなる時間)の時だと泣きたくなりますよね…
なので、ウキ止めを選ぶ際は緩みにくく、ズレにくいというのも重要なポイントのひとつですよね。
ウキ止め選びのポイント~動かしやすいこと
アタリが無く、エサも取られないときはタナを深く設定したりします。
反対にエサは取られるのにアタリが出ない時は、タナを浅くしていくのが一般的です。
一回の釣行で何度もウキ止め糸を動かす事になりますよね。
仕掛けを作っている段階ではそこまで固く結ばないと思いますが、釣りをしている中で何回かズレたり緩んだりするときつく結んでしまう事もあると思います。
そうすると次に動かそうとした時に、道糸との摩擦で音が出るくらい固く結ばれてしまっていたってことないですか?
音が出るほどの摩擦なので、確実に道糸がダメージを受けます。
きちんと留まる事も大切ですが、道糸を傷付けてしまっては本末転倒です。
とっても難しい部分ですが、これはウキ止め糸の素材で、ある程度はカバー出来ますよ^^
ウキ止め選びのポイント〜道糸に優しいこと
ウキ止め糸で1番重要なのがこの、道糸に優しいという事です。
- がっちり留まるウキ止め=動かす時に道糸が傷つくリスクが高い
- 動かしやすいウキ止め=設定した場所からズレるリスクはあるが道糸には優しい
あなたならどちらを選びますか?
当然後者ですよね^^;
魚との生命線である道糸を傷付けない事が1番大切なんです。
でも、そんな事は分かりきった上で私達は釣りしてますよね。
きちんと留まっててくれなきゃ釣りになりませんし、動かせないとタナの調整も出来ないですもんね。
この辺のバランスが絶妙なのが、私が使っているウキ止め糸です。
おすすめは『YO-ZURI(デュエル)スーパーウキ止め』
このウキ止め糸を簡潔に説明すると、
- 結びやすい
- 見やすい
- きちんと留まる
- きちんと留まるが動かしやすいので道糸に優しい
という高バランスなウキ止め糸だと私は思いました^^
それぞれ説明しますね。
糸質が硬めなので結びやすい
スプールのストッパーから出ている糸が立つほど張りがあるので、道糸に結びつける時にとっても結びやすいです。
特に輪っかが作りやすいので、結ぶ時間もかなり短縮出来ますよ^^
見やすいカラー
カラーラインナップ4色設定なので、道糸のカラーに合わせて見やすいカラーを選べます。
これもおすすめポイントです^^
きちんと留まる
ウキ止め糸自体が硬めの糸質と細めの糸になっているので、キュッ、キュッという感じで留まります。
ウキ止め糸は回収と投入の繰り返しなどのガイドと接触してズレる事も多いんですよね
でもこのスパーウキ止めは、細めで硬いのでガイドを乗り越えやすいんですよね。
ガイドとの接触抵抗も最小限になっています。
でもさすがに大物に突っ込まれたりすると、ウキが水の抵抗を受けるのでズレる事はありますよ^^;
動かしやすいから道糸に優しい
きちんと留まるのに、動かす時は結構なめらかに移動します。
詳しい真相は分からないのですが、最近の道糸に施されているコーティングと、ウキ止め糸の硬めの糸質が関係していると思います。
動かす方向の道糸に、ツバか海水で濡らしてから移動させると本当にスムーズに動きますよ^^
必ず湿らせて移動させれば道糸を傷つけないので気に入ってます^^
あと、適合する道糸の号数が2号~8号となっていますが、私は1.8号の道糸で使用しましたが全然不都合はありませんでしたよ^^
最後に
長いこと上の画像のような、安いウキ止め糸を使っていたのもあるかもしれませんが、スーパーウキ止めを使った時はちょっと感動したので記事にしてみました^^;
思い切って少し高いウキ止め糸を買ってみたのは正解でした^^
高いと言っても300円しないんですけどね(笑)
もちろんウキ止め糸はたくさんの種類があるので、今回紹介したスーパーウキ止めよりも良い製品があるかもしれません。
でも、もし私と同じように安いウキ止め糸しか使った事が無くて、ズレたりする事に悩んでいる方にとってはきっと感動する商品だと思います^^
実際に私がそうだったので^^
この記事があなたのウキ止め選びの参考になっていたら幸いです^^
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最後までお読み頂きありがとうございました!
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ありがとうございました^^
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ありがとうございました