レバーブレーキリールの使い方!マスターすれば大型も獲れる!?

ウキフカセ釣り専用に開発されたレバーブレーキリール

磯釣りや堤防でのウキフカセ釣りを始めたばかりの人や、これから始めようと思っている方の中にはなぜリールにレバーが付いているのか疑問に思う方もいるんじゃないでしょうか。

中にはレバーが付いているそもそもの理由を分からずに使っている方もいるかもしれませんね^^;

レバーブレーキを使いこなせれば、大物をゲットできる確立がグッと高まります!

この記事では、なぜレバーブレーキリールがおすすめなのか、使い方を含め解説したいと思います。

使った事の無い初心者の方は特に必見です^^

オススメのレバーブレーキ(LB)リールはこちら

ウキフカセ釣りに使うリールとは~初心者におすすめのLBリール

レバーブレーキリールのメリット

 

レバーブレーキリールのメリットは…

  • 糸ヨリ防止
  • のされた時に竿が立てられるようになる
  • 少し糸を出したい時に便利

などが挙げられます。

それぞれ解説しすると…

〔糸より防止〕→通常のリールのように、ドラグから糸を出すと糸にヨリ(糸のネジレ)が出来てしまいます。

細い糸を使用するフカセ釣りでは糸のヨリは大敵です。そこで、リールのローター(クルクル回る部分)を逆回転させる事によって、糸のヨリを作らずに糸を出せる様になります。

〔のされた時に竿が立てられるようになる〕→大物がヒットした時に、物凄い勢いで突っ込まれたり走られたりする場合があります。

その時、竿の角度が魚と一直線になってしまう、いわゆる「のされた」状態になってしまう事があり、この状態が続くとハリスや道糸へ掛かる負担が増し、バラシの原因となります。

レバーブレーキリールならレバーを緩めて、逆回転させることにより簡単に竿を立てる事が出来るようになります。

ドラグのみのリールはこれが出来ません。

〔少し糸を出したい時に便利〕…仕掛けを作っている時など少し糸を出したい時に、ワンタッチで糸が出せるレバーブレーキリールは便利だったりします^^

レバーブレーキリールは大物ヒットで真価を発揮する

私はレバーブレーキリールを使ってから、大物をバラしてしまう事が本当に減りました^^

基本的にテトラポットや根の荒い磯で釣りをする事が多かった為、ドラグを強めに設定していたのですが、瞬間的に突っ込まれたり走られたりして伸されてしまう事が多かったのです…

ですがレバーブレーキリールを使ってから、伸された時に即座に竿が立てられるようになり、竿の弾力をフルに活用する事でバラシが本当に激減しました!

磯釣りや、フカセ釣り入門書にはレバーブレーキリールは中級者向けと言われる事が多いですが、私は始めから使用して慣れた方がいいと思っています。

どの道初めて使用する時にはある程度練習が必要になるので、初心者のうちから小さい魚で練習しておくのがいいです^^

こちらに使い方の参考になる動画を載せておきますね^^

私のホームグラウンドの下田沖磯で私の大好きな平和卓也さんが『シマアジ』と格闘している動画です!

レバーブレーキリールをどのように使っているのかが良く分かると思いますよ^^

レバーブレーキリールを多用するシーンの手前から再生出来るようにしておきますね^^

毎回こんなファイトができたら最高ですよね!^^

あなたもレバーブレーキリールを使いこなして大物GETして下さいね!^^

ちなみにこちらの記事ウキフカセ釣りに使うリールとは~初心者におすすめのLBリールでおすすめのLBリールを解説していますので、併せて読まれる事をおすすめします^^

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最後までお読み頂きありがとうございました^^

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