興味を持って頂きありがとうございます!
フカセ師のRyuです^^
今回は使用している人も多い0号ウキの便利な使い方についてお話ししたいと思います(^_-)-☆
簡単にできる方法なのでぜひ試してみて下さいね^^
最後に使いやすいおすすめの0号ウキも紹介していますので、参考にして頂ければと思います☆
0号ウキにガン玉打って使いこなそう!
ガン玉を打ってきちんと仕掛けを沈めたり、魚のいるタナに届けてるつもりでも、いまいちヒット率が上がらない…なんてこと無いですか?
そんなときは0号ウキを使ったガン玉ワークに挑戦してみてください(^_-)-☆
参考記事
ガン玉を打った仕掛けの投入タイミング~マキエと同調させるには?
方法は簡単!!【G5】または【G6】のガン玉を打つだけ!
やり方は簡単で、固定や少しだけ誘導部分を取った半誘導の仕掛けに、ガン玉の【G5】または【G6】を打つだけです!
これだけで仕掛けが馴染むと「じわじわゆっくり」沈んでいきますよ!
※使用しているウキや、釣り場の塩分濃度、海水温などの関係で【G6】でも沈まない時もあるので【G5】も用意しておいて下さいね^^
ガン玉はYO-ZURI(ヨーヅリ)のガン玉が柔らかくておすすめですよ(^_-)-☆
0号ウキを沈ませるメリット
0号ウキを沈ませるメリットは5つあります^^
- マキエとの同調時間が長くなる
- 風が強く、ウキが風で流れたり、道糸がウキを引っ張てしまうとき
- ウキを浮かしているとアタリが出ないようなとき
- 魚(グレ・チヌ)のタナがハッキリしないとき
- ウキの交換をしなくて済む
このようにメリットが多いので、僕は釣り初めに0号ウキを使うことが多いです^^
0号ウキを基軸に釣りを組み立てて行けるので、【パイロットフロート】として使う人も多いウキになりますね(^^♪
参考:フカセ釣りでガン玉を付けるタイミングとは?付ける位置やサイズ(重さ)も紹介!
ガン玉を打つ位置は?
位置としては、最初はサルカンの近くで大丈夫です。
直結の場合はウキストッパーの下あたりでOKです。
あとは仕掛けの入り具合を見て(感じて)位置を下げていくのも有効ですよ^^
ウキが沈んでるからアタリがわからない!?
ウキを浮かせていると、ウキが沈めばアタリという事がハッキリわかりますよね^^
でも、ウキが沈んでしまうとその情報が一気に少なくなるので難易度も少し上がってしまいまうんですよね(;^ω^)
でも安心してください!0号のウキに【G5】・【G6】のガン玉を打った場合でも「じわじわゆっくり」沈むので、アタリは水中でもわかります。
ゆっくり沈んでいる様子をよーく観察しておいて下さい(^_-)-☆
沈み方が急に早くなったり、ウキが浮いている浮力が無いぶん、道糸をひったくられる時もありますよ!!
使いやすいおすすめの0号ウキ
0号ウキを沈ませていくことも考えると以下の3つの特徴があるウキがおすすめです(^_-)-☆
- 丸みのあるフォルム
- 下ぶくれ形状
- 低重心
このタイプのウキは【安定性】【潮の掴み】【遠投性(自重がある)】が良いので、浮かす場合でも沈めにシフトする場合でも使いやすいです‼
上記の特徴を持った、僕おすすめのウキ4種類を紹介しますので参考にしてみて下さいね(^_-)-☆
もちろんグレ・チヌの両方に使えるウキですよ^^
DUEL(デュエル)TGピースマスター 遠投 M・L
自重 (g) | 長さ (mm) | 外径 Φ (mm) | |
TGピースマスター 遠投 M | 10.5 | 32 | 25 |
TGピースマスター 遠投 L | 14.3 | 35 | 27.5 |
釣研(TSURIKEN) Xライナー ヘビー スカーレット
釣研(TSURIKEN) Xライナー ヘビー スカーレット 0号
自重 (g) | 長さ (mm) | 外径 Φ (mm) |
14.5 | 31 | 29 |
キザクラ(Kizakura) IDR Dear G CORESSA
キザクラ(kizakura) IDR Dear G CORESSA 0号
自重 (g) | 長さ (mm) | 外径 Φ (mm) |
13.7 | 33.3 | 27.9 |
釣研 エイジア LC
自重 (g) | 長さ (mm) | 外径 Φ (mm) |
13.4 | 33 | 27 |
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございます!
0号ウキは使い勝手が良いことが分かったと思います^^
ぜひこの記事を参考に0号ウキを使い倒してみて下さいね(^_-)-☆
この記事があなたの釣果アップに貢献できたら幸いです^^
良かったらSNSでシェア・コメントして頂けると嬉しいです(^人^)
分からない事などあればお気軽にコメントも下さいね^^
最後までお読み頂きありがとうございました!
ご無沙汰しております。
激しく渋い西、東伊豆の沖磯で修行を積む日々を過ごしております。
またまたご質問なのですが、手前のサラシに道糸を取られてしまいがちでライン操作が上手くいきません…
最近はRYOさんの投稿を見直していて道糸はフロート2号を良く使います。
それによって以前より道糸を引っ張りすぎて仕掛けが浮く事は少なくなったのですが、サラシに道糸を持って行かれて潮とは反対方向に道糸が膨らみまくります^^;
是非ともヒントをお与え下さいm(_ _)m(>人<;)
こんにちは^ ^
今日、面白い事が分かり質問も兼ねてコメントさせて頂きました。
ウキの余浮力なんですが、この記事を読んだ影響もあり先日の釣行で沈め探り釣りをしようと試みました。
まず試したのはピースマスター、サイズはLのG5。
ハリは5号。
これにガン玉G5と7号。
まったく沈んでいきません。
7号を4号に変えても同じ。
下手に浮力のあるウキではなく0号でやろうと思い、今度は山元ウキの0号にガン玉5号。
しかし沈まず…
3号付けてもダメ…
そんな事があり、よく行く地元の釣り具チェーン店にウキを持っていき、バケツに海水を汲んで試した所…
ピースマスターLサイズのG5は 2Bのガン玉付けてやっとシブシブ。
3B付けたらやっと沈んだ。
山元ウキの0号はBのガン玉でやっとシブシブ。
Bに5号のガン玉足してやっと沈みました。
一緒に試してくれた店員さんも、結構驚きの展開だとの事。
そこでご質問なのですが、各メーカーの違い、塩分濃度や潮の流れ等で変わりは出てくるものではあるものの、ここまで表示浮力と違いが出るものなのでしょうか!?
よろしくお願い致しますm(_ _)m
ちなみに先日の釣行は外道のアタリすら出ない、パーフェクトボウズでした笑
今期の伊豆半島は渋いっすね〜。